さてさて若狭。
ひたすら高フィジカルで押してくる越中に対し、敵自体の強さはさほどでもないものの、編成縛りと毒という変化球を投げてくる相手です。
前回やったという人はおおまかな対策を覚えているかと思いますが、今回はじめて足を踏み入れる人向けに書き留めてみようと思います。
若狭で最も特徴的なのは、砕導山城→小浜城に至るルートでしょう。
出撃条件:射撃手以外3人まで
とあり、必然的に射撃手以外の人選が絞られてきます。
そして最も特徴的なのが、
こいつ。毒デブこと腐醜態ですね。体力50万くらい。
凶兆の範囲に毒を撒いてきます。また、毒にかかった状態の武将が更に腐醜態から毒を喰らうと、即死することがあります。
あと大事なのが、攻撃を仕掛けてきた武将に毒を移すことがあります。毒渡しってやつですね。
「~することがあります」って書き方ですがかなり高確率です。
(百鬼腐醜態の)毒は3~5ターン持続、ターンごとの威力はそれぞれ異なりますが、放っておくと体力15000位の武将を撤退もしくは危ういラインに追いやると思っておきましょう。
さてどうするか。
特性・丹心の眼差しを持つ複数の武将が上手いこと射撃手縛りのルートに対応していればよいのですが、多くの人にとって現実的なのは彼なのではないでしょうか。
「毒への耐性を与える」
使い方は簡単、至ってシンプルです。
以下の画像を見てみましょう。
3つの画像には共通点が一つあります。
「岡部がスキルを使い、攻撃を仕掛ける武将が全員前列にいる」
射撃手はどこにいても相手を攻撃する宿命があります。しかしそれでは毒を渡されてしまうので、岡部スキルと共に全員前列に上げる形です。
腐醜態の処理が終わるまで、仮に縦陣や横陣が出来てもこの形を優先します。
前列以外で岡部がスキルを使う時、稀に凶兆と重なり毒を受けてしまうので、岡部自体に毒耐性があることが望ましいです。
丹心や装備との組み合わせで岡部自身への毒を防ぐのもよいでしょう。
わたしはこの編成で、フレからアタッカー(武芸でも射撃でも)借りてやってます。
フレ含め5人編成とすることで、中列後列配置の武将が毒をよけやすくなっています。
回復で毒に対応することは考えていません。毒を喰らう→回復の流れはパズルを困難とし、事故の可能性を上げ、ノーリカバリーの加点2000点を失うだけのものでしょう。
万が一毒を喰らった時は、さっさと見切り撤退することが重要です。特に今なんてブースト期間中なので、危険と思ったらどんどん退きましょう。
岡部による毒耐性作戦には、前列のマスを次戦に持ち越しにくいという弱点もあります。
慣れると腐醜態より、むしろ次戦への入り方が問題になってくるわけですね。
自分は五龍局(100%麻痺グレネード要員)でもって、ボス戦の初手で相手の動きを止め、1ターン待ってもらったりしています。
ここはエージェントごとの工夫が現れるところかもしれません。
この射撃手ルートは、編成を縛られた分必然的なメンツを選びやすいとも言えます。
むしろ戦術家ルートのほうが迷いを生じやすく、そういう意味では厄介かもしれません。
追記:動いてるとこんな感じという動画です。岡部を毒にかけたのは百鬼でない腐醜態ですね。
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