地政学上などの理由で、特別な意味を持つ戦場というのがあります。
日本なら川中島、山崎、関ヶ原等がそれでしょうか。
世界に目を向けるとコンスタンティノーブル、スターリングラード等。
大それた前置きとなりましたが、強行戦越中とは、あざ犬軍にとっての特別な意味を持つ戦場です。
昨年二月、当時史上最難と謳われた越中において、友軍頼みの火力、機能しない守備で将はバタバタと倒れ、育成レベルからの見直しを余儀なくされました。
それから一年。リニューアル後の越中はどのような場所となったのでしょうか。
選抜24人。
難ルートメンバー。
ここには「同職業3人以上」「予備戦力不可」の縛りがあります。
後述の理由で、武芸×3か薬師×3とするのが良いと考えています。
どぐう。今回の難ルートの主役です。伊豆でプレイヤーを戸惑わせ、その後忽然と姿を消した百々目偶が百鬼になって帰ってきました。
出現場所は、難ルートと有峰湖に限られています。
特徴は、ありとあらゆる手段で体力をゼロにしても、そのターン中は場に留まり、ターン終了時に他の幽魔に変身するというもの。
攻撃パターンは、「目前優先で一人に物理攻撃」で、さりとて変哲はありません。ただ、前述の特徴から、必ず一回はその攻撃を受け止めねばなりません。
ステータスを見ると、体力もさることながら、かなり打点が高いことがわかりますね。
アタッカーが仮に武芸者であっても、この攻撃をそのまま受け止めるのは非常に危険です。生半可な薬師を立たせるのも危険。
自分は津田+物理壁岡部のコンビを前線に置き、後ろから毎ターンレミーの瑞渓院が攻撃デバフを放つ形で対応しています。
対石魔鬼ボスの威力兵器役・勾玉阿国とあわせて薬師3人ですね。
もし、毎ターンレミーや有効な壁となる薬師がいない場合は、前線を岡部+秋月(二人とも物理壁)として、アタッカーと併せて編成縛りの条件も充たすのが良いかと思われます。
狢峯あたりから、こんな感じで後ろに百鬼を従えてきたりします。
中々エグい形ですよね。
図はたまたま縦陣ができているシーンなのですが、このまま氏康が前列で攻撃した場合、後ろの百鬼は掃討できても、百々目偶はそのターン残るので、べしっと殴られて氏康撤退でしょう。
この場合津田か岡部を前に上げて、氏康は中列から攻撃する必要があります。
壁の向こう側の百鬼を倒すべく、ラ○体のアタッカーはかなり重要となってきます。
ちなみに氏康を使う場合、百々目偶にあらん限りの兵器をぶつけておくと、体力サーチ追撃部分を後ろの百鬼に当てられて良し。
個人的感覚では狢峯まではともかく、御前山は流石のフィジカルとエグい配置。
「一発は受ける」を前提とした百々目偶は、自分の編成的には相性が良く、よしっと思うところですが、それでも御前山でキツくなってくるので、昨年二月の越中同様に過去最難とみてよいのではないでしょうか。
そびえ立つ。
パカッと
ジャベリン!
現在二周目、また気付きなどあれば追記なり別記事立てるなりしたいと思います。
信長の野望20XXボスの強さレビュー
サイコロジストは永久に不滅です!
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