☆3バッファー再考②村井貞勝

第1回で秋月種実を取り上げ、続きを匂わせながらパタッと更新の無かった当コーナー。 
今回は村井貞勝さんを題材としてみます。

○村井貞勝
迎撃ガチャ(弐)収録
スキル:前列攻↑60%+獣特攻50%
イベントのラストが獣ボスのとき、高確率でひとのリプレイの中に彼を見つけることができます。

彼のスキルの価値は、
①合わせやすい、初心者でも使いやすい前列攻撃バフ
②更に獣特攻50%
というシンプルなもの。

他に前列攻撃バフですぐに思い当たるのは、一般ガチャ産の臼杵鑑続(前列攻↑80%)ですね。村井は60%。
言うまでもなく、獣以外の種族には臼杵を使ったほうが良いです。
逆に言うと、獣相手なら村井を使わない手は無いです。
獣相手に手っ取り早く、かつ使い易さと両立してダメージを伸ばそうとする時、ガチャ産☆4含め村井以上の戦術バフって中々いません。
60に50でざっくり言って一人でバフ2つ分ですから。攻撃バフと種族特攻バフがくっついてる所に価値があります。

☆4との比較でいうと、加賀難ルートのような人数制限のあるステージで且つ獣ボスの場合、私は豪姫より村井を優先して使っていました。
獣へのダメージをとことん追求するなら福袋の千姫に劣りますが、村井はオーソドックスな前列バフという強みがあります。

鬼獣屍の三種族中、獣は物理と術による得手不得手が無い代わりに高打点を稼ぎにくく、また蠍のようなやたら硬い敵がいることも、獣特攻付攻撃バフの価値を更に高めていると言えます。

与ダメ+心眼に特殊系(憤怒や天上)のアタッカー、普段は鬼や屍のアタッカーも、彼のバフひとつで獣アタッカーに様変わりします。
もっとも村井のバフ前提で特性を組むのは全くお勧めできませんが...

【特性例】
※「ガチャ産」☆4の固有特性無しで考えています。

①対獣ダメージコンテスト意識・馬印型
「七徳の教義+馬印の結弐+馬印の結」
なんの捻りも無い馬特化。獣ボス相手のダメージコンテストに勝つために存在する。
その分耐久性に難アリ。
部隊が馬に満ち溢れているなら馬壱に代えて「北面稽首の義」を入れるといいかも。

②耐久型
「獣耐性参+獣耐性弐+名越の傾奇者」
村井を出すのは必然的に獣メインのステージであることから、獣耐性を重ねて戦術家でも簡単に落ちない耐久性を付与したもの。
名越でパニッシャーとかの威力が上がる。次点で「適怨清和」(勾玉瑞雲院)とか。 

他のパターンを考えると、前列バフなので隣接系の特性とはあまり相性良くないです。出雲の鼓舞とか外付け豪傑積むのはアリです。
起死回生はどうでしょう?獣相手なら耐性積んで耐えて欲しいですし、四神では使わないし、強行戦のとりあえずな盾目的くらいでしょうか(個人的にあまりお勧めしません...)

ちなみに上に載せた自分の村井(獣耐性参弐+馬印弐)は、中庸型というか中途半端なタイプですね。
「全く同一の武将は二人作らない」という緩い縛りでやってるので、中途半端な代物が出来たわけです。
そうした拘りが無いなら、①②の2タイプ作って手元に置いてよい優秀な武将だと思います。
必ず両方のタイプに出番がありますから。

迎撃ガチャの星☆村井さんについてお送りしました。
特に初心者の方は、迎撃で☆4とか考えずにまずは彼を迎えに行ってよいかもしれません。
☆3バッファー再考、次は...誰にしようかな?

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