高速アタッカーによるブレイクスルーは起こりうるか?【2020/1/10極黄龍超級戦記】

1週間とはいわないまでも、1日でなくせめて各3日間くらいずつ開催してくれたらいいのになと思います>日替わり降臨
その方が一気にフル大狙ってガバガバ石割る人が増える気がします(

さて、超級実装から1年経っての極黄龍でした。
自分は今回やってみたい事があって...
「拘束射撃弐」無しで黄龍(敏捷1741)に先手を取れる戊(旧機動砲兵)・鈴木佐大夫の投入です。
前日にふと思い立ってクラスチェンジ丙→戊としました。
考えてみれば彼はなぜ丙だったんだろうというのもあって(沼田麝香や佐竹義篤のように、自己溜め→前列通常攻撃2.0倍が機能としてあるキャラではない)
攻撃力-2500と引き換えに敏捷+200を得ることで何かが変わるのでは?という好奇心です。
射撃手の場合、そもそも溜めが無いので下ルートで失うものは攻撃力だけです。ただ前列速度デバフについては...有効な状況はかなり限定されるでしょう。
このあたり、他職種を戊にすることによる失うもの得るものと比較すると面白いです。かつて機動砲兵はあまりにも不遇なのではと思っていましたが、相対的にみると中々バランスが取れている気がします。

話がやや逸れました。
高速アタッカーについての話です。
前回、八方手裏剣は(既にゲームをやり込んでいる人にとっては)エポックメイキングとなり得ない、という話をしました。
それは大多数の敵は敏捷1000に満たず、それを超えてくる敵については「受ける」或いは「兵器で処理」する事ができるという趣旨です。
例えば、初期敏捷25の☆4アタッカー開眼30.1に、「猿飛+先手弐」とすると敏捷766になります。ここにローラースケートや、「新しい方の」手裏剣を乗せると、簡単に敏捷1000を超えます。
むしろ大多数の敵は敏捷766で充分なくらいです。それくらいに育てるとさほど装備による敏捷補正が必要なくなってくるのです。

ただ...自己矛盾するようですが、敏捷1000とか1200と言わず、思い切って1800オーバーにすれば何かしらブレイクスルーが起こるのでは?というのが今回の試みです。
(ちなみに極黄龍そのものは、9㎜拳銃等で拘束射撃弐を当てると1741×0.8=1393。1394以上の敏捷があれば先手を取れます)

さて、実際にやってみると...
「黄龍のために拘束射撃弐をキープしておく必要がない」という一手間減ったことよりむしろ、
二戦目の朱雀(敏捷1619)に余裕で先手取れるメリットが大きい気がしました。
この朱雀の体力は中々よく出来ていて、自軍の天草やフレジャベリン持ちが縦無しでぶっ放しても、クリティカル無しなら「ちょっと残る」状態になります。
そこに二撃目を畳みかけられると。まあそれだけと言えばそれだけですが、これは中々機能的な気がしました。
サイコロいらん、防バフも起死回生も不要、朱雀の位置も気にしなくていい!とこのシーンだけ切り取ればかなり強そうです。ブレイクスルーなのでは。
ただですね...阿保良さんは育成途中(開眼7.5)ですし、防御をかなり軽視した編成とした結果...

battle1が修羅場に

まず10日未明に2敗1勝。
昼に1勝。
夕方に4連敗。その後1勝もまた1敗。

これでは、とても周回どころではない...
黄龍をワンパンする事で、防御編成に比べ3分くらいの時短かなと思っていたのですが、周回の編成としてはあまりにも損失が大きすぎますw
佐大夫がどうというより、編成がその場の急造で詰めが甘かったかなと思います。
結局かつての防御編成に戻す事に。
後ろからサイコロが支え、麻痺耐性持ちが3人いる(早川瑞渓院猫お市)この編成にすると、それこそブレイクスルーだわというくらいに楽になりました。
無事故で周回できるも、結局ノードロでタイムアウト...
元旦極黄龍はひとつチャレンジしたといえ、ほろ苦い結果に終わったのでした。



かつて特級で細かい攻略記事を書いたように、超級でもいずれ書いてみようかと思うのですが、
超級での防御軽視は至難の業、と改めて実感できたのはよかったかもしれません。

佐大夫はこのまま戊で使い続けてみようかなと思います。伊賀難ルートのようなギリギリの状況では、また元に戻すかもしれませんが。

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