12人の強行戦バッファー

上野ばかり回して半ば放置していた、両兵衛の絆EXC4-2までなんとか終わらせてきました。

剛輪で活躍した堅気の戊信虎、ジャベリン天草、高速装填瑞渓院。これにフレで笑窪御前付きの黒田利則を借りることができたので、なんとかクリアする事ができました。

さて、強行戦と冠する記事でなんでこんな前置きになったかというと、上記の3人は基本的に強行戦に出撃することはありません。

いずれもそれなりには育てあげた武将ですが、自分の強行戦の戦術には殆どの場合そぐわないからです。

強行戦と、イベントや降臨の難所。

二つは完全に分断されているかというとそんなことは無いのですが、趣が異なるのは確かです。

ではどんな武将を強行戦で用いているか。普段日の当たりにくいバッファーに着目し、毎月必ず連れて行っている12人を紹介します。

以下、各武将の使用場所のほか、攻撃及び守備への貢献度を☆の数で表します。

岡部元信

使用場所...難ルートor中ルート

攻撃☆☆☆☆

守備☆☆☆☆

定番中のド定番。自分はあまり同じ武将を二人つくりたくないのですが、毒耐性version岡部とか3か月に一度くらい欲しくなります。

全てにおいて強行戦に役立つ存在です。

最近悪次郎の台頭でスタメンを譲る事も増えましたが、今月の上野は毒耐性付与のできる岡部を優先して起用しています。

池田盛周

使用場所...難ルート

攻撃☆☆☆☆☆～☆

守備☆☆☆☆

台頭著しい悪次郎。「初手からマス位置にとらわれず95%攻バフを送りこめる」凄まじさは、強行戦に限らず猛威を振るっています。

ただあまりにも強すぎたのか、上野の蟲刺の毒付与とか、地味に悪次郎対策なのかなと思ってます。

条件が成立しないと何の役にも立たない人になってしまうので、☆の数は変動します。

基本的に自前アタッカーによる攻略でないと役に立ちにくいのも注意。条件さえクリアすれば最高の攻撃バッファーです。

豪姫

使用場所...難ルート

攻撃☆☆☆☆☆(溜め付与に意義がある時)

守備☆☆

隣接寄せにして戊にして、更に佐大夫はじめとする弓アタッカーを多用するようになると手放せなくなりました。

或いは自軍であれば戊アタッカー(片倉小十郎)だったり、立花道雪(彼の追撃と相性がとても良い)との組合せで。

逆に言えば武芸者アタッカーメインの場合そこまで重宝しないかもしれません。攻撃バフ部分だけなら織田信雄と変わらないので...

体力20000くらいありますが基本的に守備免除というか、周囲に守られる側の人です。その代わり彼女にしか出せないパスを出す、そんなイメージ。

あまり同じ武将二人つくりたくないけど、あまりに便利だからか馬乗っけただけの二号がいて(小声)、そちらはたまに中ルートに弓アタッカーと一緒に出してます。

村井貞勝

使用場所...適宜

攻撃☆☆☆～☆☆☆☆☆(獣ボス時)

守備☆☆～☆☆☆☆(獣相手時)

そのルートを常にムライで行くというよりは、ここぞの時の代打的な起用が多いです。

伊賀蛇喰池ラストの切り札は彼でした。

臼杵鑑続

使用場所...中ルートor易ルート

攻撃☆☆☆☆

守備☆☆

かつては戦術家バフ筆頭でしたが、豪姫が戊になるとその座を明け渡す事に。

説明不要のシンプルさ、使いやすさ。

そうそうこういうのでいいんだ、的な。

尼子経久(ハロウィン)

使用場所...難ルート

攻撃☆☆☆☆

守備☆☆☆☆

職業相性導入で弓は獣、機に対して壁の役割を担うことができるようになりました。

1X時代からちょくちょく愛用してたのですが、ここに来て大幅に活躍の場を増やしてきたと感じている人です。

特性は、馬と被ダメ減寄せ→兵器威力と敏捷寄せ→特性初期化の上自在寄せと三度変わっています。

ある目的のため組み換えたのですが、本人の「マス踏んでなんぼ」という性質上、今が最もマッチしていると感じています。

魚獣鱗獣の群れを背負って立ち回れる頼もしさ。

浦上宗景

使用場所...中ルートor易ルート

攻撃☆☆☆☆

守備☆☆☆

これもある目的のため、現在はハロウィン経久と似たような構成になっています。

岡部臼杵と並ぶ定番中の定番。

明智光秀(美丈夫)

使用場所...中ルート

攻撃☆☆☆

守備☆☆☆

本当に強行戦しか出番の無い、純粋強行戦士というべき存在でしたが、馬印力を買われ両兵衛EXC4-1ではじめて強行戦外の出番ができました。

出た当初ほどのインパクトはありませんが、射撃手の周囲攻撃バフは貴重です。射撃手の周囲攻撃バフは貴重です。大事な事なので二回言いました。

津田宗及

使用場所...難ルート

攻撃☆☆

守備☆☆☆☆☆

難所での守備の切り札です。上野薗原湖2で、怪獅子と蟲刺の両方を受け止められるのは自軍では彼だけでした。

そもそもここまで彼を育てた理由が、今から2つ前の越中において守備の必要性を痛感したからです。

偉大なる不朽の攻防バフの指導者。

妙玖

使用場所...難ルートor中ルート

攻撃☆☆☆

守備☆☆☆☆

だいたいどこでも活躍できる人ですが、攻防バフの組合せが最も活きるのは強行戦かもしれません。

阿菊御料人

使用場所...適宜

攻撃☆☆☆☆～☆☆☆☆☆(屍ボス時)

守備☆☆☆

村井が獣相手なら、彼女は屍ボス相手に切り札となりうる存在。

固有特性抜いて馬か隣接にしようといつも思うけど、なんだかんだ便利な場面もあってそのままにしてる感じです。

三好実休

使用場所...中ルート

攻撃☆☆☆

守備☆☆☆

スキルの事を考えると隣接系はモヤモヤするので、果たして特性枠3つを全部外付け与ダメに寄せようかと思う事もあるのですが、

なんだかんだ今のでも悪くないので使い続けている感じです。そこにいる安心感。

以上、毎月強行戦ステージに必ず連れていく12人でした。

その月のステージの特性によって、武芸バフを増やしたり(秋月、前田利長)弓バフを増やしたり(鶴子)とありますが、この12人はどこでもメンバーに入ってくるので、安定感のあるメンツなのかなと思います。

ちなみに今いちばん欲しいバッファーは松永長頼です。