「敵ランダム○体に攻撃を行う」アタッカーについて、「1回攻撃」と「○回(2回以上)攻撃」の差異について書いておこうと思います。
敵ランダム「○体に1回」攻撃する例。
最近注目されたとこだと、武田勝頼(武田騎馬)なんかもこのタイプですね。
1回攻撃のタイプは、テキスト通り必ず5体なり4体なりを攻撃します。
決まった数の敵へのダメージを見極めやすいのですが、攻撃に広がりはなく○体以上の敵は当然討ちもらします。
また、「気合」持ちの敵を単独で排除できないという点は見逃せません。
強行戦で気合持ちをうっかり残してしまい、手痛い反撃を喰らう。多くのエージェントが通った道かと思います。
敵ランダム○体に「○回攻撃」の例。
信玄や氏康がこれですね。
特徴として、例えば信玄は「敵ランダム2体」への攻撃ですが、回数が4回と多いため、思いのほか多くの雑魚を倒してくれることがあります。
「○体に○回攻撃」は、いわゆる死体蹴りをしてしまうのですが(詳細wiki参照)、攻撃が広範囲に広がりやすいという特徴があります。
○体と○回の数値が多いと、疑似全体アタッカーのような役割を果たすことがあります。
また、「気合」持ちを単独で排除することができますね。
さて、ここまで読むと、
・攻撃が広範囲に広がりやすい
・気合持ちを単独で排除できる
という点で、「○体に○回」のほうが良いのでは?という印象を持たれるかと思います。
事実、とりあえず何も考えずにゴリ押しで敵を排除したい時、使いやすいのはこちらかと思います。
しかし、それは裏返しにすると
・何体倒すかわからない
(例えば氏康の場合、9体倒すかもしれないし、6体しか倒さないかもしれかい)
ということでもあります。
気合持ちだって、敵数が「○体」を上回る場合、果たして排除できたものかわかりません。
「何体倒すかわからない」という事は、強行戦等のある種のシチュエーションにおいて、運を天に任せざるをえないという事です。
もしかしたら全員倒してしまい、マスがまともに整わないまま次戦に突入するかもしれない。しないかもしれない。
一息ついて態勢を整えるのが難しいんですね。
例えば上の画にもある、武田信玄と片倉小十郎を比べてみましょう。
敵が3体出てきたとします。信玄ならこれを一気に排除できる(3体どころか4、5体まで)かもしれませんが、そのぶん「狙って1体残し縦陣を整える」ようなプレイは難しいのです。
片倉小十郎の場合、3体以上を一気に排除する事は当然できませんが、確実に1体は残してくれるので、残った1体を無力化しつつ陣を整えることはできますね。
(敵3体で1体残し目標って、そもそも通常攻撃使えば、っていうシチュエーションでもありますね...)
また、片倉は勿論ですが信玄も同様に、例えば2体ボスに高火力の攻撃を確実に当てたいのであれば、雑魚含めた敵数を2体以下に絞り込む必要があります。
本領はあくまで「○体」以下の時というのは両者とも同じですね。
結論としては両者とも一長一短という記事でした。
氏康の次は佐竹義篤もう少しまじめに育てようかな、とか思ってます。
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