旧くて新しい存在となるか 本泉寺蓮悟

久しぶりに降臨がんばって掘りました。
真大嶽丸。
(最後の1人の落ちなさたるや凄まじく血反吐)

さて、集まった蓮悟さん。まとめて16%の開眼餌として鈴木佐大夫にあげてもよいのですが、少し本人を考えてみましょう。
ステータスは飛び抜けた部分こそ無いものの、ガチャ産にも引けをとりません。勾玉や初期ガチャ産武将よりはっきり上。
......
武芸者の、物理アタッカー。ラ4回。

「物理ラX体は○○に殺された」と頻繁に囁かれる、武芸者の物理アタッカーです。
(○○の中身は氏康でも政宗でも勝頼でも。ご想像にお任せします)

自分が初心者ならともかく、真大嶽丸を抜けた今、果たして「武芸者×物理」のアタッカーに用事はあるのでしょうか。政宗勝頼クラスならともかく。
やはり微妙かもしれないのですが、
面白いのは「敵2体以上で与ダメ増加」の部分です。
ラ4回くらいのアタッカーというのは、かなり古い歴史を持った存在でありながら、今ひとつ目立たない存在です。
メリットはいわゆる死体蹴りを行わない事、全ての攻撃が収斂すれば対ボスにもそれなりの火力を出せること。
デメリットは、見ての通り単発火力が低く、雑魚を刈りきれない事が容易に想定されること。
本泉寺蓮悟の「敵2体以上で与ダメ増加」は、そんな彼ら彼女らの弱点を補う設計であるといえましょう。

敵1体だと2.2倍でしかありませんが、相模氏康が1.65倍で強行ボスを倒しまくり、道雪が2倍(追撃込)で屍ボスまで倒しているのを見ると、十分な数値でないでしょうか。ぶっはっは(牽強付会)

とここまで考えてもやっぱり微妙なのですが、
自軍の問題として「氏康道雪型のアタッカーが増えすぎた」というのがあります。
氏康道雪型というのは、「ラ○体×○回」の、突き詰めると○体以上の敵を何体倒すかわからないアタッカーを指します。
愛洲親子や鈴木佐大夫もそれですね。
そこでラ4回という本泉寺蓮悟の登場は、古くて新しい風を自軍にもたらしてくれるかもしれません。

育てるなら獣か屍に寄せて。
自軍の場合、獣は近いポジションの愛洲父(ふだん強行易ルートの専門家)がいるので、屍に寄せるのかなと思います。
特定のシチュエーションでの活躍を期待しています。

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