やばいやばい今月金欠なんだってば
☆5仙桃院フィーバーですが、武将探究コーナーその2です。
このコーナーは「めちゃんこ強い!ぶっ壊れ!」的な武将を紹介する場ではないので、予めご了承ください。
本日のお題はタイムリーに、仙桃院の夫・長尾政景(学園)です。彼自身は今回のイベントでも出番がありましたね。
顔周りと小物だけでサッカーの監督っぽさをうまく表した秀逸なグラですね。たぶん腕時計派手ですよこの人。
スキル名も秀逸です。現代理論と書いてモダンセオリーと読む。
さて、ここでは彼のモダンセオリーがいかなるものか、数値で読み解いていきましょう。
まずは例によって類似スキルとの比較です。
単純に周囲防御バフスキルで比較すると、25%はかなりしょっぱいというか武芸呪術の中列通常行動以下の数値で、これくらいの数値の防バフスキルは、普通は回復や攻撃バフのおまけ的な側面が強いです。
ただし彼はご承知の通り、記念すべき(支援スキルとしての)2ターン継続防御バフのはしりであり...その点、現在では評価が確立したであろうクリスマス久秀と対をなす存在であります。
私がニマルを休んでいる間にアイス師匠が☆5となり、彼以上の倍率の継続防バフスキルを持っているわけですが、職業が異なり攻撃スキル、発動条件も特殊なので分けて考えましょう。
ここで、
攻撃力5万
全てのマスに2.0倍(10万)の物理攻撃を仕掛けるパターンを持つ
能力弱体耐性・中(攻撃デバフ50%減)
このようなボス敵を想定します。
そして、味方は長尾政景(学園)と、薬術戊の二人。
長尾政景が前ターンにスキルを使い、自身と薬術戊に継続防御バフがかかっており
ターン開始時、長尾政景が制圧射撃弐の兵器をボス敵に打ち
薬術戊は後列で通常行動
長尾政景はそれに隣接して、このターンもスキルを使うとします
職業相性:普通
と仮定します。
果たして長尾政景と薬術戊はいかほどのダメージを受けるでしょうか。にまるツールをお借りして見てみましょう。
16.5%ほど。
これがどれくらいかというと...
他の武将の防御バフスキルと比較してみましょう。
井伊直虎(井伊谷)、クリスマス昌幸etc.
さすがの45%バフ。
細川忠利、クリスマス義姫etc.
長尾政景の継続防御バフは、持ち越して当てるならば、ざっくり40%以上45%以下の防御バフと捉えられるわけですね。
仮に中列にマスがなくても、通常行動で防御バフを打てるのがミソです。
1ターン目は凡庸でも、2ターン目で「本来無いはずのバフが届く」のはクリスマス久秀etc.と同様です。
(番外編:後ろの薬戊に中列薬バフと、櫛橋や七夕黄梅院のスキルを当てたとき。参考までに)
しかしこれだけだと、普通に40%くらいの防御バフスキルの武将を使ったほうが、初手から機能するので良い気もしますね。
継続してかからない限りあくまで25%です。操作難易度の問題もありますね。
そこで一つ有用なケースを想定します。
先ほどの敵の行動に、後ろ3マスに即死判定込みのいわば「薬戊殺し」の攻撃を放った後、前列に3倍(15万)の物理攻撃を仕掛けてくるパターンがあるとしましょう。
対するこちら側は、後列に武将を配置できないので、前ターンに長尾政景の継続防御バフを受けた呪術師の戊が、中列から薬術バフの支援を受けつつ耐えるとします。
制圧射撃弐、職業相性は普通です。
「本来無いはずのバフ」が効いてくるシーンです。持ち越しの25%がないと25,000くらい喰らいます。
それと同時に、長尾政景はスキルないし通常行動で他の武将を支えに行くことができるという算段です。
まああくまで机上演習ですが...
まだまだ書くべきことはある気がしますが、いったんこの辺にしておきます。
対をなすクリスマス久秀同様、やはりスキルを使ってナンボの存在ですね。
その意味ではやはり、特性には自在要素があるとよいのではと思います。
学園イベントのお話の中では、攻バッファとして名高い宇佐美のライバルなわけですが、共に「ボールも人も動くサッカー」を指向していることがスキルから読み取れますね。
今ならそれこそ、☆5仙桃院と夫婦で編成して、歯車の噛み合うシーンがあると楽しいかなって思います。それではお時間がよろしいようで。
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