片倉小十郎という男②【特性編】

さっそく片倉の特性を組んでみました。

最初に考えたのは、彼は術のラ2という競合の激しいポジションであり、スキルのおまけに癖がある事から、道雪や氏康のように無難な構成にすると出番が無さそうということです。
また、例えば術ラ2の王道的存在である武田信玄と比べると、火力面でやや下がり、多段ヒットもしない点で劣るものの、敏捷面では片倉に多大なアドバンテージがあります。
そのあたりを意識して、手持ちで眠らせていた特性を移植してみました。
上から解説してみます。

【禁忌の屍術師】(学園直江兼続)
この特性と比較すべきは猿飛開悟でしょう。
例えば☆4アタッカーで、仮に開眼特性を「先手大将弐+慧眼弐」にするとします。
猿飛+先手弐+慧眼弐で心眼35、敏捷45。
禁忌+先手弐+慧眼弐で心眼45、敏捷30。
敏捷を盛りたいなら、ドロップ特性である猿飛開悟のほうが遥かに効果的です。
いっぽう、特性開眼以外では限られた装備(あとアイテム)でしか補えない心眼系を充実させる意味では、禁忌に軍配が上がります。
また、禁忌はできることなら体力毎ターン減のところに意味を持たせたいところです。

片倉は初期敏捷がそれなりに高い点、また火力を重視したい点で心眼35%は魅力であり、体力毎ターン減の部分も後述の激怒要素に噛み合うと考え、禁忌の採用に踏み切りました。

【チチケツゼン】
一発で変換できないからそりゃみんなチチケツっていうよね
元々ついてるもの。本当に尖らせるならここを激怒系や器用の仁(持ってない)に変えると条件達成時の火力が物凄いのですが、さすがに際どいかな。

【悪辣の風雲児】
この特性と比較すべきは天上の音域でしょうか。
悪辣について、物凄くざっくりした語弊のある言い方をすると「(条件フル達成時に)天上2.5個分」だと思っています。
天上は三人隣接時に特殊系60%。
悪辣は相手が毒状態ならその時点で特殊系2倍(100%)。
更に三人撤退時で特殊系60%の計160。
これは悪辣強い!
...のですが、天上の真価は取り回しの良さです。降臨でも強行でも突撃でも、小難しい事抜きでサクサク使える。
それに対し悪辣の毒部分は敵が毒耐性を持てば意味を成さず(毒耐性ボス意外とすくないけど)、憤怒部分は強行や突撃では活かせません。
ただ、「どっちか片方発動してる時点で十二分に強い」と思うに至り、悪辣の採用に踏み切りました。

【装備について】
「(条件達成時に)無骨者二つぶん」真田藤四郎とオラオラとっぷく。
激怒(体力20%以下時に与ダメ50増)装備を試しています。
道中、どこかで三日月宗近(竹篦50%)を持った津田宗及を片倉の前に置き、殴り合いをする事で体力を良い具合に減らし、後は禁忌の体力5%減に任せ、ボス戦に体力20%切った状態で突入する目論見。
要調整。竹篦が強すぎると普通に片倉がダウンしてしまいます。

とある条件を満たした際に、爆発的な火力でボス含む二体までを確実に倒すアタッカー。そんな風に片倉を方向付けてみました。
あとは開眼、レベル上げをコツコツ行い、実戦を積み重ねてみようと思います。
※図は開発中(レベル72)のものです。

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